保育園の1日

保育目標

特に力を入れている活動

自然に恵まれているという立地条件を活かし、思いっきり遊び込んで心も体も満足すれば集中力は自然についてくるものです。
まずは、体を動かし大いに遊ぶことで、次の活動での成果を自然に引き出します。
園前には広場があり、気候の良い時期には虫探しに花集め...
高台に建つ園舎の屋上には80坪のウッドデッキがあり、夏期には展望プールで遊びます。

しょうとくこども園の基本理念

こんにちは、おはようございます、さようなら、ありがとう、いただきます、ごちそうさまでした。
自然の中を走りまわる声と元気な挨拶が飛びかう保育園。実はこの身近な挨拶に、言葉を知る以外の役割が潜んでいます。
例えば子どもたちの健康バロメーター。

大きいか小さいか、はっきりとしているか弱々しいかなど、
声の調子によって、その日の体調や気分を理解することができます。
そんな挨拶を抵抗なく交わすことのできる環境づくり、ご両親が安心して子どもたちを預けることのできる
家庭的な環境づくりを目指す聖徳保育園の基本理念は、
「あどけないその笑顔のために。」

保育理念

食事について

新潟市提供の一斉献立の場合、調理設備が少ない厨房でも作ることができる簡単な献立のため、
幼保連携型認定こども園しょうとくこども園が理想とする食事提供ができませんでした。
そこで園の管理栄養士が、最新設備を駆使した調理を前提に園独自の献立を作成し、
園内の給食会議等で検討を重ねた上で、
しょうとくこども園オリジナルの献立を策定して食事を提供をしています。
毎日が一汁三菜の食事となることをベースに、幼少期に食べる最適な献立を検討し、
キャリーオーバーを含む化学調味料を完全に除去(顆粒だしや顆粒スープ、固形スープも不使用)。
洋食、和食ともに天然出汁(だし)を引き、素材の味がしっかりわかる味付けが信条です。
また、山崎糀屋さんの「塩こうじうんまいな」を味付けに使用したり、
納豆は北海道産鶴の子大豆で特注したもの、
豆腐は新潟県産大豆と佐渡の海洋深層水で作った苦汁で製造された豆腐を、
味噌も北海道産鶴の子大豆と新潟県産米の糀で
天然塩や新潟県産小麦、新潟県産大豆から古来の方法で醸造した醤油など、
素材と調味料はどれもこだわりの物を使用しています。

ごまも何と国産の香り高く甘みの強い九州産のものを使用、
いちごは群馬県旧子持村の群馬県特別栽培認証の「やよいひめ」を直接農家から取り寄せて提供するなど、
地産地消にこだわらず、各地から最高の素材を取り寄せています。

おやつは季節感のある、素材をいかした果物、じゃがいも、枝豆、とうもろこし、かぼちゃ、さつまいもなどを素材とした
自家製の手作りおやつを提供しています。そして果物、お菓子は職員自ら市場に出向いて吟味し、
鮮度が良く特においしい果物を直接生産農家から継続的に購入したり、
無添加または極力添加物の少ないお菓子の購入に心がけています。
毎週火曜日は、手作りおにぎり、
毎週水曜日は、スキムミルクから作る自家製ヨーグルト、
毎週木曜日は新潟県産小麦と天然酵母などこだわりの素材で作るパン屋「cosa」さんのパン、
金曜日は調理員が腕を振るった本格的な手作りおやつを提供。
また、全国でも類を見ない「こども園自家製ジェラート」や、園の調理室で一から手作りしたパンも提供。
プロ用のジェラートマシンやパン製造用の捏ね機、発酵機と専門店並みの設備を備えています。
古来からある給食室でお馴染みの「ごった煮」がお得意料理の回転釜は廃止して、
スチームコンベクションやラピッドチラー他、最新の設備で丁寧に調理しています。
スキルの高い専門的な知識をを持つ給食用特殊調理専門調理師(厚生労働大臣認定)や製菓衛生師、調理師
フードコーディネーター、テーブルコーディネータ等、多才な資格を持った調理員が作ります。
毎日の食事の情報は、スマートフォン用専用アプリで写真をいつでもどこでも閲覧可能。
特に大切な離乳食の写真まで掲載されていて、小さいお子さんの親御さんにも大変好評です。

子どもたちの手作りクッキーやケーキ作り、ピザ作り、ぎょうざ作りなど、簡単な調理も食育の一環としても楽しんでいます。


食物アレルギーで特別な対応が必要な場合、お子さんの状況を
園長、保育教諭、調理員を交えた 懇談会を実施した上で
かかりつけ医の指示をもとに、園で可能な除去食にて対応いたします。

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